2017年06月01日

鳳凰座 2016/11/12 夜の部 浅草木馬館

去年の観劇記シリーズも鳳凰座の2本で終了なので、もう少しお付き合いください。

11月の木馬館は、鳳凰座
知らない劇団だなーと思ったら

あら?座長が中野加津也さん(←この漢字アタクシのPCでは一括変換できません…)

中野加津也さんといえば、劇団蝶々よね?
第十回の一番星のビデオを持っているのですが、それで見た中野加津也さんの女形がとーってもキレイで、舞台を見てみたいと思っていたのですが、劇団蝶々は全然木馬館に来てくれない…

■目次




大阪朝日劇場で観劇


十数年前、某劇団のディナーショーに参加するために大阪に行くことに
んで、ちょうどその時劇団蝶々が朝日劇場で公演していたので、「東京に来てくれないなら、こちらから行きましょう!」と前のりして、朝日劇場の昼の部へ

がっ!
まさかの満員札止め

夜の部にはまだ空きがあるとのことだったので、夜の部を予約し観劇しました。

そんな感じで興味はあるけど、アタクシには、あんまりご縁がない役者さんってイメージでした。

そんなこんなで、お久しぶり!な中野加津也さんを観に浅草木馬館へ
(大衆演劇から10年以上離れていたので、どの役者さんもお久しぶりなんですが)

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開演前にはご挨拶があります。


予約をしてあったので、木馬館へは開演ギリギリに到着
開演前におトイレをすませましょ

トイレにいると、舞台の方からなんか元気な声が聞こえてきた。
席に戻って、ママちゃんに「今なんかやってたの?」と聞くと「座員さんたちが挨拶してたのよ」とのこと。

おぉー見逃した…
鳳凰座の浅草木馬館での公演は、4年半ぶり?らしいので、なじみのないお客さんも多いから、自己紹介タイムがあったのかしら?
※追記:梅田呉服座でもやっていたので、久しぶりの劇場だからってことではないようです。

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お芝居 上州土産百両首


この日のお芝居は「上州土産百両首」
9月に劇団荒城で観たのと同じお芝居でした。
序盤と終盤の舞台が浅草なので、木馬で上演しやすいのかしら?

同じお芝居ですが、構成はちょっと違いました。

◆あらすじ◆スリの子分をしている正太郎が偶然幼なじみの牙次郎と再会。
お互い堅気になり、10年後再び会うことを誓う。

腕のいい板前として働いていた正太郎のもとに昔の仲間の三次が訪ねてくる。
昔のことをばらされたくなかったら、金を払えと脅す三次に仕方なく牙次郎の為に貯めていた金を渡す。
金を渡すのは1回かぎりの約束だったが「金がなくなったら、また来るぜ」との三次の言葉にカッなった正太郎は三次を刺してしまう。

一方、牙次郎は十手持ちの見習いになっていた。
正太郎との約束の日が近づき、手柄を立てて正太郎に褒めてもらいたい牙次郎は、
百両の賞金がかかった下手人が江戸にきているとの話を聞き、親分に頼み込み十手を借りる。

念願の再会を果たした二人でしたが、正太郎が百両首の下手人だと知った牙次郎は驚いて逃げてしまう。
十手持ちの囲まれた正太郎は、牙次郎の手柄にしてやってくれと頼む。
兄貴をつかまえることなんてできない、せめて自首させてくれと懇願する牙次郎に黙って正太郎にかけた縄をはずす親分。

正太郎と牙次郎は二人で歩きだす…


ラストは劇団荒城とかなり違います。
多分、鳳凰座でやったラストが本来のラスト?
(実は荒城版では、スリの親分が身代わりになって捕まり、正太郎助かるというちょっとモヤッとするラスト)

とっても悲劇的なラストですが、こっちのほうがしっくりきます。

ただ三次とのやりとりは、鳳凰座Ver.はすごく短くなっているので、この展開だと正太郎はただのキレやすい男に見えてしまいます。

荒城Ver.だと、こうでもしないといつまでもつきまとわれるからやむ負えない感じが伝わってきます。

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口上挨拶


涙、涙のお芝居の後は口上挨拶

劇団蝶々の時は、座長はお兄様だったので口上も座長の中野弘次郎さんでした。
中野加津也さんとは送り出しでちょっとだけ話しただけですが、控え目でおとなしい人なイメージでした。
(関東から初めて来た「誰だお前?」な客に対して、どう反応していいかわからなくて盛り上がらなかっただけかもしれませんが)

が、この日の口上挨拶と送り出しの時に話して、印象がすっかり変わりました。
(もちろんいいほうに)

舞踊ショーで可憐な女形も観られてとっても満足!

もう1回観たいねーということで、2週間後の予約をして劇場を後にしました。

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posted by 毒蝮隊長 at 01:59 | TrackBack(0) | 大衆演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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