ここの劇場へ行くのは初めて(たぶん昔はこの劇場なかったはず)ですが、「地下街の泉の広場の出口を出てすぐ」と行きやすい場所のため迷わずに行けました。
■目次
お芝居 妻恋時雨
この日のお芝居は「妻恋時雨」ストーリーはざっくり言うと
って…
全然ハッピーエンドじゃねーわ(怒)
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トラブルにも冷静に対処
奥様が出てきたあたりで泣いてるお客さんもいましたが(ママちゃんも泣いてました)アタクシはもうせいじのクズっぷりにイライラ(中の人のことではありませんよ。あくまでも役としてです。それほど演技が素晴らしかったてことです。
お芝居の後半は、派手な立ち回りや場面転換などもなく、座長・健次郎さん・成田美ゆりさんの3人の役者の技量が問われる展開でしたが、3人とも素晴らしい演技でした。
お芝居の途中で、客席に背中を向けている健次郎さんが指でお金のマークを作って、舞台袖にアピール
(アタクシは、下手はじの方の席に座っていたので、様子が見えました)
なにやってるんだろう?と不思議に思ったのですが、その後玄関のドアの中から差し出された財布をさりげなく受け取りました。
その後の場面で奥さんに財布を渡してくれと頼むのですが、小道具の財布を忘れてしまっていたから持ってきてくれるように舞台袖にアピールしてたんですね。
トラブルにも冷静に対応するのが凄いと感心しました。
(毎日お芝居をやっていれば、こんなの日常茶飯事なんでしょうね)
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前売り券の販売
お芝居が終わり、口上挨拶関西とか九州の劇場でいいなーと思うのは、前売り券があること
梅田呉服座の入場料は2,000円ですが、前売り券は1,800円
複数回通う人なんかは助かるよね。
アタクシたちも日曜日の予約をしてあるので、前売り券を2枚購入。
2枚購入するとおまけでお菓子がついてきました。
(おまけは毎回変わるようで、日曜日は2枚買うと鳳凰座のノートをプレゼントでした)
前売り券とお菓子を受け取り、お金を渡すと、中野貴之介さんが言いづらそうに「あのー、もう千円いただけますか?」
おっと!
前売り券は2枚で3,600円ですが、アタクシが渡したのは2,600円…
アタクシこの手のミス、よくやるんですよね。。。
そのくせソウルでは桁を間違えてお金を払ってしまい大損しました。
もちろん桁を多く間違えて、ゼロひとつ多い金額でタクシー代を払ってしまい、運転手さんにそのまま走り去られました。。。
その後行った化粧品屋さんでそのことを話すと同情してサンプルを沢山くれましたが(笑)
ごめんなさい!勝手に値切っちゃいました。
と謝るアタクシに「値切らせてあげたいんですけどね…」と貴之介さん
うーん、いい人だ
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ラストショーはアジアの海賊
舞踊ショーは「昭和枯れススキ」の時に、アタクシの目の前に赤ちゃんが飛んでしました!!これがさっきのお芝居の時の赤ちゃん…
って感傷に浸ってもしょうがない、赤ちゃんはすぐに舞台に投げ返しました(笑)
本日のラストショーはアジアの海賊
よく口上挨拶の時の宣伝で「○日のラストショーはアジアの海賊です」って聞きますが、観たのは初めてです。
アジアの海賊ってなんだそれ?って思ってましたが、坂本冬美さんの歌なんですね。
そんなこんなで久しぶりの観劇旅行1発目の舞台は楽しく終わりました。
鳳凰座は木馬館で2回観ただけでしたが、木馬館のときとかなり印象が変わりました。
(もちろんいい方に)
自分たちが旅行中だからという高揚感もあるとは思いますが、大阪で観るほうがとっても楽しめました。
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